新潟発添乗員同行の安心ツアーならトラベルマスターズ

新潟発 伝説のサービスを目指す旅行社|トラベルマスターズ

全コース社員添乗員が同行お問い合わせ・お申し込み:0120-49-4155

24時間オンライン受付

パンフレット請求催行情報一覧

伝説の添乗員と行くおすすめツアー

トラマス社長の独り言トラ子のつぶやき日記マス男の山旅つぶやき日記

あいさつ

img-sample3
アサリ採りの夏

今の西区になる四ツ郷屋浜では昭和40年代の初め頃、貝採りジョレンで掻き上げると驚くほど沢山のアサリが採れた。(当時地元では゛ジョリン゛と呼んでいました。)
 当時小学校低学年だった私は舗装されていない約3キロのデコボコ道をバイクの後ろにまたがり、父の背中に必死にしがみつき海まで連れて行ってもらった。
 長い柄がついたジョレンを担いだ父と一緒に砂浜を歩き海に向かう。ショベルカーの先っぽのようなジョレンを浅瀬に落とし、何度も何度も掻きあげて父はアサリを採った。そうやって採りためた貝は私が持たされた布の米袋に入れられる。30分もしないうちに米袋はいっぱいになってきたが、父は私を貝で膨らんだ米袋の上にあげ、さらに沖まで入っていく・・海面が私の口すれすれまで迫り、何度も海水を飲んで溺れそうになった頃、ようやく父も満足し浜にあがれた。
長竿のようなジョレンを担ぎ、片方の手でアサリでパンパンに膨らんだ米袋を引きずる大きな後ろ姿が今も目に焼き付いている。
 小作上がりで極貧の生活をしていた我が家にとってアサリは貴重なタンパク源だったのだろう。クジラ汁しか出てこない食卓が一気に華やいだことを思い出す。砂山を越えると広がる夏の海、やけどしそうな長い砂浜・・心だけは豊かだった昭和の夏のひとコマだ。     

 代表取締役社長 鹿島純一

             

iroirofacebookYou Tube

ページの先頭へ